短期派遣の行方
人材派遣大手のフルキャストホールディングスは8日、短期労働者派遣事業(日雇い派遣事業)の継続などを内容とする中期計画を発表した。同社2008年10月、短期派遣事業からの撤退を表明していたが、昨年来の雇用情勢の急激な悪化などの理由から方針を転換した。
人材ビジネス業界の業績が悪化しています。4月5日、求人求職サイト運営大手の「エン・ジャパン」が社員の25%相当(250名)の希望退職を始めたというニュースは業界の中でも衝撃的でした。採用の抑制はしばらく続くと思われ、最大手リクルート社であっても例外ではありません。
さて、雇用環境の急激な変化の中、短期派遣市場がどうなっていくのかは注目です。登録型派遣は格差の象徴だから規制しろといった乱暴な議論もあります。政権の行方にも左右されることもあり、今回のフルキャストの判断(ヨミ)が吉と出るか、はたまた…大変興味があるところです。業界でも悩ましいところでしょう。
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